花の女王、バラを栽培してみませんか
花の女王といわれるバラは、世界中で栽培されており、我が国でも古くから愛されている代表的な花である。
バラは、茨城県の県花であると共に常陸大宮市の市の花にも制定されている。
このバラの花を栽培して、美しい色彩や香りを楽しんで、美しい街づくりに努めている。
バラ展示会の開催
毎年1回(5月下旬~6月上旬)、会員が丹精こめて作ったバラの花を一同に集めて、バラ展示会を行っている。
期間中は、会場となる市役所の1階ロビーには、色とりどりのバラが展示されると共にバラの香り一杯になる。
品種改良ばら
常陸大宮市には、世界最大のガンマ線屋外照射施設であるガンマーフィールドなどを用いて放射線育種を行う研究施設、独立行政法人農業生物資源研究所放射線育種場(常陸大宮市上村田2425番地)がある。
ここで品種改良されたバラは次のとおり
≪大宮人・ミス大宮・ひたちポエニー・ひたちスマイル≫
バラ講習会の開催
毎年2月下旬と8月下旬には、会員の栽培技術向上のため、バラの剪定講習会を実施している。
場所は、常陸大宮市辰ノ口の親水公園のバラ園を利用して、会員の方々が実際にハサミを手にして行っている。