刊行物案内

〇『大宮町を写したガラス乾板-鈴木家住宅解体にともなうレスキュー資料報告書-』

ガラス乾板報告書表紙

江戸時代に部垂村庄屋を務め、明治期以降は醤油醸造業を営んだ鈴木家住宅から発見された、明治末期~大正期のガラス乾板写真170点以上を全て収録!旧大宮町の街並みや祭礼行事、人物写真、旅先の風景などが鮮明に写し出されています。

発行日:令和5年3月31日   発行価格:1,000円   販売:常陸大宮市文書館(茨城県常陸大宮市北塩子1721)

 

〈サンプル画像〉

ガラス乾板報告書サンプル(1)

 

〇『常陸大宮市文書館報 常陸大宮の記録と記憶 第8号』

文書館報8号表紙

令和3年度の当館活動についてまとめた事業報告書。第12回文書館カレッジ「佐竹氏の秋田転封とその影響」講演録をはじめ、常陸国内に残された佐竹氏旧臣としての由緒意識に関する論考や、近世水戸藩地誌に掲載された岩石・鉱物・化石に関するまとめ等を掲載。また、野上平氏による「水戸藩村方文書のことば」完結編も掲載されています。

〈収録内容〉

(1)論考

「部垂の乱をめぐる記憶と由緒意識」 高村恵美

「佐竹氏の秋田転封とその影響」 森木悠介   ※文書館カレッジ講演録

「水戸藩村方文書のことば(四)た~わ」 野上平

「『新編常陸国誌』と『水府志料』が伝える岩石・鉱物・化石考」 菊池芳文・高村恵美

「3.11からの歴史資料保全活動-災害から地域の歴史と文化を守る-」 高橋拓也   ※企画展報告

(2)令和3年度事業報告

 

発行日:令和5年3月31日   発行価格:700円   販売:常陸大宮市文書館(茨城県常陸大宮市北塩子1721)

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文化スポーツ課 文書館

〒319-2226 常陸大宮市北塩子1721  

電話番号:0295-52-0571

ファクス番号:0295-52-0851

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  • 【ID】P-8799
  • 【更新日】2023年7月25日
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