今夏の猛暑により、熱中症による救急搬送が多発しています。この暑さは今後も続くとみられ、熱中症による救急件数が急増することが予想されます。また、新型コロナウイルス感染症による感染拡大も重なることで、より救急資源がひっ迫することも予想されます。
救急車を本当に必要とする方へ救急資源を提供するために、症状に合わせて救急車が必要か判断することが重要となります。
救急要請に迷ったときは…
救急車は緊急性の高い症状や重症の方の命を守っています。
急な病気やケガで不安なときや救急要請に迷ったときは、おとな救急相談「#7119」、こども救急相談「#8000」または050-5445-2856(どれも24 時間365 日対応)にぜひご相談ください。相談は無料です(通話料は利用者負担)。
また、いざというときに備えて、「救急車利用マニュアル [PDF形式/2.95MB]」も確認しておきましょう。