○常陸大宮市災害対策本部条例

昭和38年6月28日

条例第18号

(目的)

第1条 この条例は,災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第23条の2第8項に基づき,常陸大宮市災害対策本部(以下「災害対策本部」という。)に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(組織)

第2条 災害対策本部長は,災害対策本部の事務を総括し,所部の職員を指揮監督する。

2 災害対策副本部長は,災害対策本部長を補佐し,災害対策本部長に事故があるとき又は欠けたときは,あらかじめ災害対策本部長が指名する災害対策副本部長がその職務を代理する。

3 災害対策本部員は,災害対策本部長の命を受け,災害対策本部の事務に従事する。

(部)

第3条 災害対策本部長は,必要と認めるときは,災害対策本部に部を置くことができる。

2 部に属すべき災害対策本部員は,災害対策本部長が指名する。

3 部に部長を置き,災害対策本部長の指名する災害対策本部員がこれに当たる。

4 部長は,部の事務を掌理する。

(現地災害対策本部)

第4条 現地災害対策本部に現地災害対策本部長及び現地災害対策本部員その他の職員を置き,災害対策副本部長,災害対策本部員その他の職員のうちから災害対策本部長が指名する者をもって充てる。

2 現地災害対策本部長は,現地災害対策本部の事務を掌理する。

(雑則)

第5条 この条例に定めるもののほか,災害対策本部に関し必要な事項は,市規則で定める。

この条例は,昭和38年7月1日から施行する。

(平成8年条例第3号)

この条例は,公布の日から施行する。

(平成24年条例第31号)

この条例は,公布の日から施行する。

常陸大宮市災害対策本部条例

昭和38年6月28日 条例第18号

(平成24年12月27日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 市長部局/第6節 災害対策
沿革情報
昭和38年6月28日 条例第18号
平成8年3月14日 条例第3号
平成24年12月27日 条例第31号