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くらしのお知らせ

「常陸大宮市総合計画(案)」のパブリックコメント実施結果について(2017年2月27日掲載)

パブリックコメントの実施結果について、次のとおりお知らせします。

実施結果

 ・意見の募集期間  平成28年12月12日(月)~平成29年1月10日(火)

 ・意見の提出方法   持参、郵便、FAX、メール

意見の提出状況

 持参 1名、郵便 2名、メール 2名

意見の内容及び意見に対する市の考え方

No.

1

対象計画

基本構想

意見のタイトル

計画の策定基本方針に「人口減少・少子高齢化に対応した計画づくり」とあるが、少子化の問題と高齢化の対応とは分けて考えるべき。少子化と高齢化とは別次元の問題で、まとめての議論は意味がない。

意見の内容

・少子化は結婚しないことや晩婚化によるものであり、国レベルよりも個々が考えるべき問題点。

・人生を長期的に見据えることができない男女が増えている要因は、今が楽しければ良いというその場限りの快楽を求める風潮が強いからであり、金銭面や環境を整えれば結婚が増加すると言うが、効果はなく、甘えた人生を送りたいと思う若者の心を助長するだけである。

・高齢化は社会問題ではない。高齢者が子育てや仕事を維持してきた結果に過ぎない。お金のことばかりで善悪より損得で生きる人が多すぎる。振り込め詐欺がその例。何とかしてほしい。

意見に対する市の考え方

 人口減少、少子化、高齢化の進行は、労働力人口の減少による経済成長の鈍化をはじめ、国・地方公共団体の財政悪化による社会生活基盤の劣化など、さまざまな面で多大な影響を及ぼすことが考えられております。

 本市においても、人口は今後も減少傾向で推移していくことが避けられず、少子化、高齢化においても進行が予想されていることから、基本計画におきまして、少子化、高齢化の進行にそれぞれに対応した施策を推進してまいります。

 また、人口減少の進行を可能な限り緩やかにしていくため、基本計画では、まち・ひと・しごと創生法に基づき策定した「常陸大宮市創生総合戦略」の内容を包含し、人口減少に関連する施策についても重点的に推進してまいります。

 なお、結婚については、個人の意思によることを踏まえたうえで、人口減少・少子化対策として、結婚を希望する人への結婚支援や、結婚しやすい環境づくりを推進してまいります。

 振り込め詐欺や悪質な消費者被害などについては、国や県などの関係機関と連携を図り、被害防止に向けた取組を一層推進してまいります。

 

No.

2

対象計画

基本構想

意見のタイトル

未利用木材による燃焼発電(バイオマス発電)

意見の内容

間伐材、廃材等を使用して蒸気を作り、タービンを回して電気を作る(燃焼発電・バイオマス発電)。

意見に対する市の考え方

 本市では、市内の温泉温浴施設へ木質バイオマスボイラーを導入して、間伐等により発生した林地残材をチップ化し燃料として利用しております。重油燃料から木質チップ燃料に移行することで、二酸化炭素排出量削減による地球温暖化の防止や、地域内における未利用間伐材等の有効利用などを図っております。

 また、民間企業におきましては、木質チップを燃料としたバイオマス発電所が完成し、商用運転を開始しております。

 今後も、基本計画の大綱5「魅力ある資源を生かした活力と誇りあふれるまち」の施策6「地域の特色を生かした林業の振興」の取組として、森林資源を活用し、未利用間伐材の有効利用等を図るため、木質バイオマスの燃料利用などを促進してまいります。

 

No.

3

対象計画

基本構想、基本計画

意見のタイトル

・働ける老人村

・ストップザ少子化

意見の内容

・インフラが最も整備されている中心街が空洞化している。空地・空家になっているところを市が借り上げ、働きたい老人に希望を取り、木工・料理・雑貨等々手作り商品を販売するアンテナ店を作り、各地に広めていく。そのことにより、働く老人が増え、老人医療費の減少効果もあるのではないか。

・少子化の最大の原因は、子育てと収入のからみであり、0歳児から3歳児位までは市の保育機関で援助し、小学生になったら家庭の近隣に子どもを預かってくれる家(カンガルーの家)を求めてはどうか。

意見に対する市の考え方

 基本計画では、政策プロジェクトで「しごと・ものづくり」プロジェクトを設定し、産業や雇用の創出、起業・創業などを支援するため、空き店舗の活用など関連する施策に重点的に取り組み、高齢者など多くの方の就労機会の拡充や社会参加の促進を図ってまいります。

 また少子化対策として、基本計画の大綱1「未来を拓き、自分らしく輝くひとを育むまち」の施策1「子ども・子育て支援の充実」の取組において、妊娠、出産、子育てについて切れ目のない支援を推進してまいります。

 

No.

4

対象計画

基本計画

意見のタイトル

高齢者福祉の充実

意見の内容

 現在の常陸大宮市の取り組みでは、高齢者や要支援・介助者の居場所が非常に少ないのではないかと感じています。予防事業の展開を行うことは素晴らしいことですが、継続的な支援になっておらず、恒久的な居場所の提供が必要になると思われます。病気や高齢化に伴う要支援・介護者は増加するため、特に通所系サービスの利用者は増加すると思われますが、その先の受け皿に関する記載はなく、地域包括ケアの完成には至ってないように思います。

 今回の基本計画では、介護保険から先の受け皿に関する記載はなく、その他でも住民主体との記載もありますが、山間部で交通手段がなかったり、病気や高齢に伴う行動範囲が狭まった人たちへの支援は、どのように行って行くのでしょうか。今後の市としての対応を教えていただければと思います。

意見に対する市の考え方

 本市では、介護保険事業計画に基づき、高齢者福祉施設や居宅介護事業所を中心に、予防重視型システムに対応した手厚いサービスの提供に努めるとともに、地域包括支援センターなどを置いて、介護予防事業に取り組んでおります。

 ご意見の趣旨については、基本計画の大綱2「だれもが安心して暮らせるまち」の施策5「高齢者福祉の充実」の取組として、介護保険事業計画に基づき、介護サービスのほか、住まい・医療・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を図ってまいります。

 また介護予防についても、介護保険事業計画に基づき、健康づくり推進事業や介護予防・日常生活支援総合事業などの地域支援事業を柱として引き続き推進してまいります。なお、各種事業の推進にあたっては、介護保険サービス等の公的サービスのほか、市民のボランティア活動などにより自助・相互扶助が一体的に推進される必要がありますことから、市民や関係機関と連携を図り、包括的・継続的な支援体制を整備するなど、総合的に推進してまいります。

 さらに、高齢者の誰もがいきいきと暮らし、長寿を楽しむことができる環境づくりを目指して、高齢者の社会参加の促進や生活支援を充実させる取組を推進していくとともに、引き続き誰もが安心・便利に利用できる公共交通の維持・確保に取り組んでまいります。

 

No.

5

対象計画

基本計画

意見のタイトル

【大綱3施策2】移住定住の促進

【大綱3施策3】道路・交通体系・河川の整備

【大綱4施策1】地域コミュニティ活動の充実

【大綱5施策4】にぎわいのある商業の振興

 総論は良いが、施策の具体的内容、効果及び悪影響についての検討内容を見たい。具体的な内容が不明瞭であり、計画、重要度、優先順位が見えない。

意見の内容

・イオン周辺等は、道路は良くなり、更に片側2車線化が進んでいるが、信号も増えて(5か所/1km)、お金をかけて整備しても効果が小さく、常陸大宮市外への通勤効率が向上しない。道路・交通体系・河川の整備は、費用-効果の見込みと実際の指標等を明確にし、過去の意思決定の問題点等を是正しうる根本対策が必要。

・町内会では、誰にでも班長、消防団、子供会、更に区長まで回ってくる可能性がある。班長は普通だが気づくと責任範囲が大きく、土地が安くても居住してはいけない地域性を有していると思われる。地域コミュニティ活動の効果及び悪影響の大きさをどのように把握しているのか、各地域の役職の責任と権限と選び方を明確にする等の根本対策が必要。

・実際に常陸大宮市での暮らしは、通勤時間、町内会行事と会社の板挟みで立場がどんどん不利になり、都会または那珂、ひたちなか、日立、水戸市に住んでいた方が有利になることが明確である。市外から常陸大宮市に買い物に来る必要はない。常陸大宮市に住んで周囲の地域に通勤してもらうためには、道路を整備しても通勤時間を短縮できないといけないし、地域活動を強制してもいけない。

過去を振り返り、何をしなければいけなかったのか?何故できなかったのか?を考えて、他市町村(常陸太田市や矢祭町等)や他の限界集落と比べて、施策の効果及びリスクを明確にしてコメントを募集してほしい。

意見に対する市の考え方

 基本計画では、「政策プロジェクト」を設定し、優先的・重点的に取り組む施策等について、施策の枠組を超え、横断的かつ総合的に取り組みを進めてまいります。また、本計画はまちづくりにおける目指すべき方向や考え方などを明らかにするもので、具体的な取組などにつきましては、各分野における個別計画などにおきましてお示しをいたします。

 なお、道路・交通体系・河川の整備に限らず、本計画を効果的・効率的に推進するために、施策の効果等について検証を行い、継続的な評価や改善による適切な進行管理に努めてまいります。

 その中で、基本計画の大綱3「自然と調和した快適で安全なまち」の施策3「道路・交通体系・河川の整備」の取組において、国道・県道については、今後も国・県などに対して積極的な要望活動を行い、整備を推進していくとともに、市道については、引き続き緊急性や必要性、費用対効果など総合的な調査・検討を行ったうえで、計画的な整備と適切な維持管理を推進してまいります。

 地域コミュニティについては、地域において住民相互の交流が行われている地域社会やそれらの住民の集団であり、自治組織や子ども会、まちづくり関連のNPO法人などの地域コミュニティ活動は、地域の活力を維持・向上し、地域の特性を生かした魅力と活力ある地域づくりを推進するとともに、市民同士のつながりや地域の一体感の醸成を図っております。

 特に自治組織である区や班は地域コミュニティの中心的な存在であり、地域の防災や防犯、環境美化など様々な活動を支えております。

 しかしながら、人口減少や過疎化、個人の価値観の多様化などにより、地域を支える人材が不足するなど一部の区や班においては、組織が弱体化して地域活動が困難な状況となっております。また、地区による事情によって異なりますが、ご意見の趣旨にあります区長や班長などの職務の割り当てなど、区や班においてそれぞれの課題があります。

 区や班は任意で加入するものでありますが、防災や防犯、地域のコミュニティの形成等において、大変重要な役割を担っております。こうしたことから、市といたしましては、自治組織への加入促進や自治組織の高揚を図るとともに、自治組織の役員の選任や運営・活動の課題を整理し、これらの在り方について検討を行いながら、それぞれの自治組織の自主性や独自性などに配慮したうえで、育成と支援に努めてまいります。

 人口減少、少子高齢化の要因の一つである都市部への人口流出(転出超過)は、本市において課題であります。ご意見の趣旨にありますとおり、市全体で暮らしやすいまちづくりを進め、市民が地域に誇りをもって住み続けられるように、社会基盤の整備や就業支援など本計画における各種施策に取り組んでまいります。

 今後、市が策定する各種計画や施策に対して、市民の皆さまから意見を募集する際は、より多くの方から意見を頂けるよう、わかりやすい資料づくりに努めるなど、工夫をしてまいります。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは企画政策課 企画政策Gです。

〒319-2292 常陸大宮市中富町3135-6

電話番号:0295-52-1111

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