JR常陸大宮駅の新駅舎・自由通路のイメージ図公開(令和3年11月2日公開)

水郡線常陸大宮駅の駅舎・自由通路整備は、JR東日本など関係機関と協議を重ね、このたび基本設計が完了し、イメージ図が完成しましたので、ご紹介します。
なお、色・デザイン等については実際の建物と異なる場合があります。

基本方針

常陸大宮駅周辺整備計画における駅周辺の将来像『魅力と活気あふれる快適なまちづくり』を実現するため、以下の3つの基本方針に沿って計画を整備します。

1.『市民が親しみを感じる駅舎』
 ・郷土に寄り添う『屋根に包まれた駅舎』
 ・市産材を用いた『地域の魅力や地域産材の良さを発信できる駅舎』

2.『魅力ある周辺環境を創造する場』
 ・街に対して人々のふるまいや駅の利用シーンがうかがうことができる『地域に開かれた駅舎』

3.『ひとにやさしい空間』
 ・バリアフリーデザインの考え方を踏まえた『利用者が使いやすい駅舎』
 ・街の回遊性を向上させる施設として『憩いや交流の場をもつ、気軽に利用しやすい駅舎』

デザインコンセプト

カコイバ

カコイバ:屋根に囲われた駅舎空間

文政3(1820)年から現在まで続く『西塩子の回り舞台』をモチーフとした大きな屋根によって、東口駅舎・西口駅舎・自由通路等が一体的な場として共存する、未来へつなぐ新しい駅舎

イメージ図

外観全体イメージ

・常陸大宮駅周辺整備計画における中心機能として、『地域発展のシンボル』となるデザイン
・『西塩子の回り舞台』のデザインを引用し、駅全体が『包み込まれるような一体感のある空間づくり』

駅舎_鳥瞰図

東口外観イメージ

・駅周辺の低層の住環境と調和した落ち着きのあるデザイン
・人々の賑わいや交流が生まれる空間づくり

駅舎_東口外観(1)

駅舎_東口外観(2)

西口外観イメージ

・駅西側の土地を構成する『河岸段丘』と対応した、風景と調和したデザイン
・新しく整備される西口駅前広場への眺望を確保

駅舎_西口外観(1)

駅舎_西口外観(2)

自由通路イメージ

・市産材の利用を促進し、常陸大宮市の街にふさわしいデザイン

自由通路_外観

自由通路_内観(1)

自由通路_内観(2)

今後について

今後、常陸大宮駅舎、東西自由通路、東西駅前広場の実施設計に入ります。随時、進捗状況を市ホームページや広報誌等でお知らせいたします。

このページの内容に関するお問い合わせ先

駅周辺整備推進課 駅周辺整備推進G

〒319-2292 常陸大宮市中富町3135-6 本庁2階

電話番号:0295-52-1111

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  • 【ID】P-6852
  • 【更新日】2021年11月2日
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