秋の文化財・歴史資料の曝涼・公開2023プレイベント
文化財・歴史資料を、それを伝えてきた所蔵者や地域住民の手で「曝涼」というローコストな昔ながらの手法で保存・公開する事業が、今年度も常陸太田市や常陸大宮市などの自治体で開催されます。本番を前に、公開される文化財・歴史資料にかかわる調査・研究成果、今年度事業の特色についてご紹介します。
概要
- 日時:令和5年10月1日(日曜日)午後1時から午後4時まで
- 会場:常陸大宮市文化センターロゼホール 小ホール(茨城県常陸大宮市中富町3135⁻6)
- 定員:200名
- 入場無料、事前申込不要。
YouTubeライブ配信
常陸大宮市公式YouTubeチャンネルにて、プレイベントのライブ配信を行います。
- 令和5年10月1日(日曜日)午後1時から配信
↑クリックすると市公式YouTubeチャンネルに繋がります。
内容
第1部 講演
- 「地域資源の活用と佐竹氏の山城整備」講師:龍﨑眞一・河西和文(NPO法人美和の森)
- 「佐竹氏と水戸藩の御三家」講師:市村眞一(常陸太田市郷土資料館 館長)
- 「江戸時代の村の婚礼料理―東染村御用留を読む―」講師:添田仁(茨城大学人文社会科学部教授・茨城史料ネット事務局長)
第2部 ここが見どころ!2023公開の文化財・歴史資料から
地域を知り尽くした担当者が、今年の“推し”を徹底ガイドします!
- 講師:曝涼・公開事業開催自治体 担当者(常陸大宮市教育委員会文化スポーツ課、常陸太田市教育委員会文化課、東海村歴史と未来の交流館、弘道館事務所、茨城県埋蔵文化財センターいせきぴあ茨城 ほか)