(趣旨)

第1条　この規則は，常陸大宮市美和総合福祉センターの設置及び管理に関する条例(平成18年常陸大宮市条例第1号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(供用日等)

第2条　常陸大宮市美和総合福祉センター(以下「福祉センター」という。)の供用日は，次に掲げる日を除く毎日とする。

(利用の申請)

第3条　福祉センターを利用しようとする者(条例第4条に規定する事業の対象者は除く。以下「申請者」という。)は，常陸大宮市美和総合福祉センター利用許可申請書(様式第1号。以下「許可申請書」という。)を原則として利用日の7日前までに指定管理者に提出しなければならない。

(利用の許可)

第4条　指定管理者は，前条の規定による許可申請書の提出があったときは，利用の可否を決定し，常陸大宮市美和総合福祉センター利用許可通知書(様式第2号)又は常陸大宮市美和総合福祉センター利用不許可通知書(様式第3号)を申請者に通知するものとする。

(利用料金の減免)

第5条　条例第14条第3項の規定により利用料金を減免することができる場合は，次に掲げるとおりとする。

(行為の禁止)

第6条　福祉センターの利用者は，施設内において次に掲げる行為をしてはならない。ただし，第4号及び第5号に掲げる行為を指定管理者の承認を得て行う場合は，この限りでない。

(利用者の遵守事項)

第7条　福祉センターの利用者は，条例に定められた事項を守るとともに次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(利用後の点検)

第8条　利用者は，福祉センターの利用を終了したとき(条例第13条の規定により利用の許可を取り消されたときを含む。)は，速やかに施設の清掃及び備品等の整理整頓を行い，指定管理者に利用が終了したことを報告し，点検を受けなければならない。

(指定管理者の指定を取り消した場合の特例)

第9条　条例第20条の規定により，市長が福祉センターの管理を行うときは，第3条から前条までの規定中，様式第1号，様式第4号及び様式第5号中「指定管理者」とあるのは「市長」と，「利用料金」とあるのは「使用料」と読み替えるものとする。

(補則)

第10条　この規則に定めるもののほか，必要な事項は，市長が別に定める。