第3弾 農ある暮らし体験編
2月10日から12日の2泊3日で、移住を検討している人や田舎暮らしなどに関心のある人に常陸大宮市の魅力を知ってもらう目的で移住体験ツアー「つながるローカル」を開催しました。今回のツアーでは「農ある暮らし体験」をテーマに、御前山地域のおひさまのいちご園、山方地域のブルーベリーフレンドファーム、緒川地域のコトコトファームを訪問しました。農家の方々から農業の大変さを学びつつ収穫した野菜を調理し農業を体験しました。
農ある暮らし体験編 1日目
おひさまのいちご園でのいちご狩り体験
1日目は菅野さんが経営するおひさまのいちご園を訪問しました。菅野さんからいちご園を始めたきっかけや常陸大宮市を選んだ理由をお話いただきながらいちご狩りを体験しました。「いばらキッス」や「おいCベリー」など、茨城県ならではのいちごを食べることができ、大変好評でした。
ブルーベリーフレンドファーム見学


ブルーベリーフレンドファームで農園とカフェを経営する小口さんにブルーベリー畑を案内してもらいながらブルーベリー農家の楽しいところや大変なところを学びました。最後は広大なブルーベリー畑で収穫したブルーベリーで作ったスイーツをいただきました。
農ある暮らし体験編 2日目
コトコトファームで農業体験


2日目は、古東さんが経営するコトコトファームでトマトやキャベツ等の種まきを体験し、収穫した野菜を使用したけんちんそばを作りました。皆さん朝早くからの活動であるにもかかわらず、楽しんで作業をしている印象でした。参加者の中には、土をいじって農作業をすることや、薪割り、火起こしをすることが初めての方もいて、大変だけど楽しいという意見を頂くことができました。
農ある暮らし体験編 3日目
振り返りワークショップ
3日目は道の駅常陸大宮~かわプラザ~で振り返りワークショップを行いました。
参加者から2日間の農業体験を通してどのように感じたかを言葉や文章で表現してもらい、今後常陸大宮市へ移住したり、2拠点生活を考えるきっかけとなるように振り返りました。参加者からは「全てのプログラムが楽しく、まずは家庭菜園から始めてみたい」という意見を頂くことができました。