常陸大宮市では、市出身や市にゆかりのある方で、経済、教育、文化芸術などの分野で活躍されている方々に、常陸大宮大使を委嘱しています。
大使の皆様には、日々の活動や地域でのつながりなど、様々な機会に市の魅力をPRしていただいております。
大貫亘さん、大森雅俊さん、川野邊修さん、菊地弘さん、小林正寿さん、下山一郎さん、白石美帆さん、宗次郎さん、玉木恭介さん、テツandトモさん、寺門由紀さん、冨山章一さん、豊田清さん、堀馨予さん、光畑由佳さん、 横堀加寿夫さん(五十音順)
令和6年10月現在 17組18名
大貫亘(おおぬきわたる)さん
【職業等】
写真家
【経歴等】
市内とその周辺の自然の素晴らしさを、個展や写真集、写真雑誌、SNS等で県内外に広く発表している。近年の著書に、2018年 市内を流れる那珂川の川霧を取材した「川霧の里」、2021年 市内各地に舞う蛍の光景を取材した「蛍〜里山に舞う〜」2024年アマチュア写真家向けの写真テキスト「超人気被写体のトリセツ」がある。
一般社団法人二科会写真部名誉会長(審査員)、茨城県芸術祭美術展覧会運営委員・審査員、花の会茨城会長、フォトサークル四季主宰。本市在住。
【SNS】
Facebook
大森雅俊(おおもりまさとし)さん
【職業等】
フラットトラックライダー
【経歴等】
全日本ダートトラック選手権において、 2008年、 2009年、 2010年とシリーズチャンピオン獲得。
2013年 AMAフラットトラックレーススポット参戦3位入賞
2014年 トロイ・ベイリスクラッシック特別賞受賞
2015年 全日本選手権長野大会優勝、スペイン・オーストラリア大会参戦
2016年 全国大会参戦、全て優勝し年間チャンピオンになる。
スペイン大会に参戦、パフォーマンスコンテスト3年連続優勝
2019年 全日本スーパーモト選手権S2クラスチャンピオン
2020FIM フラットトラック世界選手権 参戦(コロナによりシリーズ不成立)
2022 FIMフラットトラック世界選手権 フル参戦
市のイベントに参加し、モータースポーツの普及と地域観光活性化に協力。全国・世界ダートトラック各種大会において本市をPR。
【HP・SNS】
大森雅俊オフィシャルサイト、Facebook
川野邊修(かわのべおさむ)さん
【職業等】
JR東日本メカトロニクス株式会社 相談役
【経歴等】
1979年国鉄入社。1987年東日本旅客鉄道株式会社入社。東日本旅客鉄道株式会社では取締役運輸車両部長、取締役総務部長、常務取締役鉄道事業本部長、代表取締役副社長を歴任。2019年JR東日本メカトロニクス株式会社代表取締役社長に就任し、現在は相談役を務める。本市出身。
菊地弘(きくちひろし)さん
【職業等】
陶芸家
【経歴等】
笠間焼窯元で修業、本市御前山で山王窯を開窯。
日本伝統工芸展入選、日本陶芸展入選、茨城県芸術祭美術展「板谷波山賞」受賞など。
(公社)日本工芸会正会員、日本陶芸美術協会幹事、茨城県芸術祭美術展覧会委員、茨城工芸会委員・事務局長(2017年に退会、現在はフリーで活動中)。本市在住。
【SNS】
Facebook、X(旧Twitter)、Instagram
小林正寿(こばやしまさとし)さん
【職業等】
気象予報士、お天気キャスター
【経歴等】
平成24年に気象予報士となり、20代前半からお天気キャスターとして多くの番組に出演。TBS「ひるおび!」、NHK総合「あさイチ」、関西テレビ「FNNスピーク」、日本テレビ「NEWS ZERO」などを経て、現在は、日本テレビ「ZIP!」にレギュラー出演中。また、「異色のお天気キャスター」として、「踊る!さんま御殿!!」、「人生が変わる1分間の深イイ話」など、バラエティ番組にも出演し、活動の幅を広げている。株式会社ウェザーマップ所属。2020年2月、Jリーグ水戸ホーリーホック「オフィシャルウェザーサポーター」に就任。本市出身。
下山一郎(しもやまいちろう)さん
【職業等】
有限会社瑞穂農場 代表取締役
【ご経歴等】
平成21年、有限会社瑞穂農場代表取締役社長就任。茨城北酪農業協同組合理事。平成27年度・平成28年度全国肉用牛枝肉共励会最優秀賞受賞。JAS認定。 瑞穂牛ブランド登録、常陸大宮市で生産された生乳だけを使用した瑞穂農場牛乳を販売するなど、本市をPRしている。
白石美帆(しらいしみほ)さん
【職業等】
俳優
【経歴等】
1978年8月8日生まれ。女優として、ドラマ・映画・舞台などさまざまな分野で活躍。
主な出演作としてドラマ「オレンジデイズ」「電車男」「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」「震える牛」「ひよっこ」、映画「ベルナのしっぽ」「ばかもの」「プリンシパル」などがある。また、茨城県テレビ広報「いばらき推し」にて茨城の名産品を紹介。本市出身。
宗次郎(そうじろう)さん
【職業等】
オカリナ奏者
【経歴等】
1986年 NHK特集「大黄河」の音楽で一躍脚光を浴びる。
1993年 第35回日本レコード大賞企画賞受賞。
2008年 市ふれあいの森内に「Sojiroオカリーナの森」建設。
2009年7月22日には「オカリーナの森」で制作した初めてのオリジナルアルバム『オカリーナの森から』を発表。
2022年10月にオリジナルアルバム『オカリーナの森・心象スケッチ』を発表。
【HP】
宗次郎オフィシャルサイト
玉木恭介(たまききょうすけ)さん
【職業等】
風庵たまき主宰、樹木医、環境再生医
東京都夢の島熱帯植物館名誉館長
【経歴等】
物産センターかざぐるま出荷会及び緒川自然薯研究会の活性化や販路拡大を図るため、夢の島熱帯植物館において「夢の島交流事業を」実施。長年にわたりお化けカボチャの生産流通に関し、東京都民との橋渡しを行っている。都立公園の運営やコミュニティアテンダントとして地域の活性化とボランティア活動のコーディネイトに携わる。サクラほか樹木の再生活動も携わる。平成22年3月、小柴昌俊科学教育賞「奨励賞」受賞。
テツandトモさん
【職業等】
お笑いコンビ
【経歴等】
ニチエンプロダクション所属のお笑いコンビ。「なんでだろう~」を連呼する歌ネタで有名になり、2003年の新語・流行語大賞の年間大賞を受賞。
2014年 常陸大宮市の歌「君とこのふるさとで」の歌唱者。
寺門由紀(てらかどゆき)さん
【職業等】画家
【経歴等】オリジナルキャラクター「ユキネコ」を題材として絵画を制作。
2007年水戸市芸術祭美術展(市展)市長賞
2012年茨城県芸術祭美術展(県展)第7科デザイン優賞
2022年常陸大宮市下水道マンホール蓋デザイン考案・提供
2024年世界芸術競技inPARIS 特別賞受賞
2007年~現在全国百貨店にて個展、グループ展多数。市内では、小・中学校でワークショップの開催、あきない組事務所へのシャッターアート、常陸大宮ショッピングセンターピサーロ内 屋内こどもの遊び場「わくわくピサーロの森」壁面絵画の制作、森の中のマルシェへの参加などを行っている。有限会社アートキューブ所属。本市在住。
冨山章一(とみやましょういち)さん
【職業等】
歴史ジャーナリスト
【ご経歴等】
茨城新聞社在職中「奥七郡から出発ー常陸佐竹氏の軌跡ー」を出版。退職後は茨城新聞に「雪村 謎の生涯を追う」を連載、出版。本市出身(定説)の画僧・雪村の顕彰活動に取り組むとともに、市史編さん審議会委員として活躍。茨城県郷土文化研究会会長、茨城県立歴史館協議会委員、雪村顕彰会会長、常陸佐竹研究会会長。本市出身。
豊田清(とよだきよし)さん
【職業等】
埼玉西武ライオンズ一軍投手コーチ
【経歴等】
1992年ドラフト会議にて西武ライオンズから3位指名を受け、入団。2002シーズンにパ・リーグ歴代1位(当時)になる38セーブを記録。2003シーズンにプロ野球史上15人目となる100セーブを達成、2年連続の最優秀救援投手賞を受賞。現在、埼玉西武ライオンズ一軍投手コーチを務める。
常陸大宮市では野球振興に関わる活動を実施中。
堀馨予(ほりかおよ)さん
【職業等】
舞踊家、振付家
【経歴等】
(公財)スターダンサーズバレエ団入団後、劇団四季でバレエ講師を歴任。昭和音楽大学オペラ科・非常勤講師を経て、平成10年常陸大宮市へ移住し、創作舞踊の公演を続けている。
西塩子の回り舞台、西金砂神社、鷲子山上神社、下檜沢の鹿嶋神社等での創作舞踊公演に加え、常陸国風土記を題材とした創作ダンス「鏡岩」や泉坂下遺跡人面付土器「いずみ」等、本市の貴重な文化をダンスを通してPRしている。2017年より緒川げんき保育園にてリズム運動を園児に指導している。
光畑由佳(みつはたゆか)さん
【職業等】
有限会社モーハウス 代表取締役
【経歴等】
1997年、「モーハウス」の活動を開始。社会と子育てをつなぐ環境づくりのため、授乳服の存在を国内に広め、社会と授乳、公共空間での授乳についてメディアなどを通し発信している。
自社で実践する「子連れワークスタイル」は国内外から注目され、女性のチャレンジ賞など受賞歴多数。NPO子連れスタイル推進協会を設立し、代表理事を務める。「暮らしの質向上検討会」など政府関係の有識者会議委員ほか、2014年に北京、2016年にペルーで開催された「APEC女性と経済フォーラム」に参加。筑波大学大学院非常勤講師。東京大学大学院情報学環客員研究員。
本市では、令和2年3月まで創生総合戦略有識者会議委員として総合戦略の策定に係わるとともに、ふるさと納税返礼品に参加し本市の魅力をPR。
【HP・SNS等】
有限会社モーハウスホームページ、Facebook、X(旧Twitter)
横堀加寿夫(よこぼりかずお)さん
【職業等】
株式会社ディックスプロモーション会長
【経歴等】
昭和61年、株式会社ディックスプロモーション代表取締役に就任し、現在は会長を務める。元日本映画テレビプロデューサー協会会員。日本芸能司会協会映像アドバイザー。NPO法人日本アロハ協会理事。故 ディック・ミネの三男。