常陸大宮市では、市総面積の約6割を占める森林から間伐等により発生した林地残材を木質バイオマスエネルギーとして利用する取り組みを行っています。
間伐等により発生した林地残材をチップ化し、燃料として利用します。市内の温泉温浴施設「ささの湯」「三太の湯」「四季彩館」へ木質バイオマスボイラーを導入し、重油燃料から木質チップ燃料に移行することにより、Co2排出量削減による地球温暖化の防止、地域内における未利用資源の有効利用などがはかられます。
平成27年4月より、「ささの湯」に木質バイオマスボイラーを導入し、お風呂のお湯を沸かしています。「三太の湯」「四季彩館」については平成29年4月より導入しています。
環境にやさしい、木質バイオマスエネルギーを利用したお風呂を、ぜひ、ご利用ください。
ささの湯バイオマスボイラー棟木質チップ製造の様子


三太の湯 四季彩館


ささの湯
