新型コロナウイルス感染症により自宅療養となった方への食料等の支援は、令和5年5月8日から感染症法上での位置づけが5類感染症に変更されたことに伴い、終了しました。
今後は「もしも」の場合に備えた普段からの食料品や日用品の備蓄をお願いします。
「もしも」に備えて準備しておきましょう
地震等の災害はいつ起こるか分かりません。また、家族全員が感染症にり患して外出が制限されることもあるかもしれません。非常時に備えて「家族の人数×5日分」の食料品や日用品を備蓄しておきましょう。
備えておきたい食料品や日用品等
医薬品
常用薬、応急処置用品など
食料品
水分補給ができるもの(水、お茶、イオン飲料、野菜ジュース等)
調理が不要で食べられるもの(レトルト食品、缶詰等)
日用品
ゴミ袋、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、その他ご家庭で必要なもの
ローリングストック法を活用しましょう
「ローリングストック法」とは、普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、賞味期限の古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。ローリングストック法のポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。食料品等を一定量に保ちながら消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度が保たれ、いざという時も日常生活に近い食生活を送ることができます。
備蓄の具体的な実践アイデアについて
「災害時に備えた食品ストックガイド」(農林水産省)をご活用ください。
備蓄に適した食品の選び方、ローリングストック法等による日頃の活用方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた、「災害時に備えた食品ストックガイド」が公開されています。
※詳しくは、災害時に備えた食品ストックガイド(農林水産省ウェブサイト)をご確認ください。