第1期(令和3年度から令和7年度)
常陸大宮駅を中心に、駅舎、自由通路、東西駅前広場、駅へのアクセス道路等の整備や駅周辺と行政施設の連携強化に向けた整備等を行います。
整備内容
常陸大宮駅舎の建替
- 地平駅舎での整備
- 簡易的な改札を西口に設置(簡易Suica、乗車券発行機設置)
東西自由通路の整備
- 駅東西を結ぶ延長約70m(階段も含む)、幅員3.5mの通路
- エレベーターの設置等のバリアフリー化により、車いす、自転車の方も利用でき、利便性が向上
- 駅利用者以外の方も、常時利用可能
- 自由通路設置後は、既存の跨線橋、上町踏切は廃止
東口駅前広場の整備
- 乗降乗、駐車場の設備、バス専用ロータリーの整備により、交通混雑の解消を図る
- バス乗降場を新設することで、駅利用者の道路を横断しないバス利用を可能とし、安全性を確保する
西口駅前広場の整備
- 新たに西口にロータリーを整備。乗降場、駐車場を整備し、円滑な交通処理を図る
- 高速バス乗り場を設置することで、交通結節点としての機能面の強化を図る
都)大宮停車場線の整備
- 変則交差点の改良、歩道の拡幅
- 無電柱化による歩道空間の確保
周辺道路の整備
- 常陸大宮駅西口通り線の整備(現市道10181号線の一部)
- 歩道の整備
- プロムナードの整備
- 市道の拡幅
駅西駐車場の整備
- 既存の駅西口駐車場を高速バス利用者が使用できるように有料駐車場として整備
公園・ポケットパークの整備
- 良好な居住環境を確保するため、全ての子どもが安心して遊べる公園等の施設整備を検討
- 回遊できるまちづくりに際し、歩いている方が休憩できるようなポケットパーク(ベンチ等がある小さい公園)を整備
西口交流拠点の整備
- 市民交流の場として、多様な機能を併せ持った都市施設の整備を検討
その他の整備
- ヘルスロードの整備
- 官民連携のまちづくり