市では地域に安定した医療を提供するため、様々な施策に取り組んでいます。
その一つとして、地域の小児医療の確保のため、令和2年度より東京女子医科大学と県と市で、小児科医の育成を目的とした寄附講座を設置する協定を結んできました。
その協定が令和5年度を持って満了となるため、このたび、東京女子医科大学と市で、令和6年度より2年間の協定を締結しました。
これにより、引き続き常陸大宮済生会病院に小児科医が勤務することとなり、質の高い小児医療を受けることができます。
寄附講座(寄附研究部門)とは
奨学を目的として市が寄付した寄付金を活用し、大学が講座を設置運営して教育・研究・診療の推進を図るための仕組みです。