市長あいさつ

鈴木市長【写真】これを使用すること

常陸大宮市長
鈴木 定幸

常陸大宮市長の鈴木定幸(すずきさだゆき)でございます。
この度は、常陸大宮市の公式HPへアクセスいただき、ありがとうございます。
私が市長に就任して早くも3年が経ち、4年という任期において、今年度は1期目最後の年となります。これまでの3年間、私は、新型コロナウイルス感染症対策を進める一方で、本市の最重要課題である「人口減少・少子化対策」に主眼をおいた各種施策を掲げ、取り組んでまいりました。
あらためて、ご協力頂きました市民の皆様方をはじめ、本市に関わりのあった方々に御礼申し上げますと共に、コロナ禍という状況下にあっても、市政の推進に特段のご理解を頂きましたことに、心より感謝申し上げます。

さて、日本の人口は近年減少局面を迎えており、2065年には総人口が9,000万人を割り込み、高齢化率は38%台の水準になると推計されています。
また、団塊の世代の方々が全て75歳となる2025年には、75歳以上の人口が全人口の約18%となり、2040年には65歳以上の人口が全人口の約35%となると推計されています。
本市におきましても、急激な人口減少が続く中、少子高齢化が一段と深刻化することが予想されており、生産・消費活動の縮小による地域経済の活力低下、税収の減少、社会保障の増加による公共財政の逼迫、地域コミュニティの崩壊など、地域経済や住民の生活に様々な影響を与えることが推測されております。

このような現状のもと、令和5年度におきましては、昨年度に引き続き総合計画で掲げた政策プロジェクトを踏まえ、「若者・女性が住みやすく、子育てしやすいまちの実現」、「学力向上にコミットする教育の推進」、「観光を軸とした地域振興」の三つの柱を設定し、その分野での重点政策をスピード感をもって進めているところです。(※1)

令和5年度重点政策 三つの柱
  1. 「若者・女性が住みやすく、子育てしやすいまちの実現」
  2. 「学力向上にコミットする教育の推進」
  3. 「観光を軸とした地域振興」

特に、令和5年度は常陸大宮駅周辺整備事業が佳境を迎え、目に見える変化がもたらされると共に、子育て世帯向け住宅整備事業が始まり、観光面ではパークアルカディアのリニューアルも計画されております。
市民の皆様や各企業、各種団体の皆様には、これから迎える新時代・常陸大宮市にどうぞご期待いただくと共に、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
また、市外の皆様には、このHPへのアクセスを機に、ぜひ一度本市を訪れていただき、観光や体験はもとより、移住・定住も含めて、山と川、自然に囲まれたローカルな里山と昔ながらの街並みを楽しんでいただけば幸いです。皆様のお越しをお待ちしております。

これからも、ホームページを通して本市の魅力を積極的に発信してまいりますので、皆様におかれましては、より身近に魅力ある常陸大宮市を感じていただきますとともに、今後とも本市のまちづくりに対しまして、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

※施政方針https://www.city.hitachiomiya.lg.jp/mayor/page009452.html参照。

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  • 【ID】P-5098
  • 【更新日】2024年4月18日
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