7月7日、JA全農いばらき家畜市場(常陸大宮市鷹巣)で、第12回全国和牛能力共進会茨城県決選大会が開催されました。
この決選大会で、菊池淳一さんが野上地区で飼育する「はつみ401」が最優秀賞に選ばれ、今年10月に鹿児島県で開催される全国和牛能力共進会に茨城県代表牛として出品されることとなりました。
「はつみ401」は生後16か月の雌牛。背中のラインが美しく前駆の肉付きが良いのが特徴で、散歩、つなぎ運動(柵につないでじっとさせる)、ブラッシングを毎日行い、定期的に牛用のシャンプーで体を洗っています。
菊池さんは「牛が持つ素質をどれだけ引き出すかが自分の仕事。共進会には初めて出品するので緊張しますが、応援してくださる皆さんの思いとともに、県代表として上位を目指して頑張ってきます。」と意気込みを語っていました。

