平成25度の主な活動
「豊島区の森 守り隊」
「豊島区の森 守り隊」が桜の手入れ作業を行ないました。
3月16日に「豊島区の森 守り隊」24名が、「豊島区の森」にあるソメイソシノ桜の手入れ作業を実施しました。
桜の樹は、豊島区の皆さんが平成18年と19年に記念植樹したものですが、参加者の中には当時実際に植樹した方もいらっしゃり、大きくなった桜に感慨深げでした。
守り隊が行った作業は、名板の取りはずしとニス塗り、支柱の撤去、木杭を使っての名板の設置、さらには桜の枝打ちです。多くの皆さんは、経験のない作業に戸惑っていましたが、80本の桜の手入れが無事完了いたしました。
作業後は会場を「やすらぎの里公園」に移し、ドラム缶によるピザ作り体験を行いました。パン作り教室を主宰している石澤先生を講師に、手作りのピザをドラム缶で焼き、参加者全員でおいしくいただきました。



「お米づくり体験隊」味覚祭
「お米づくり体験隊」の味覚祭を行ないました。
11月24日、塩田ふるさと協議会による収穫を祝う~味覚祭~が行なわれ、「お米づくり体験隊」・お米のオーナー・そばのオーナーが参加し、総勢100名を超える催しとなりました。
味覚祭のアトラクションとして「ミニ門松づくり」が行なわれましたが、初めて手にする縄やコモを前に悪戦苦闘をしながらも、ミルク缶を利用した台にコモを巻き、縄を縛りつけ、青竹を差して、飾り付けを施し、無事に完成し記念撮影となりました。
終了後には、収穫したお米やそばを使い、指導に当たった農家の方々により、「もちつき」や「そば打ち」が行なわれ、参加者全員につきたてのおもちやけんちんそばが振る舞われました。



「お米づくり体験隊」稲刈り
「お米づくり体験隊」が稲刈りを行ないました。
9月22日、「お米づくり体験隊」が春に田植えをした田んぼの稲刈りを行ないました。減農薬により栽培した稲がたわわに実り、お米のオーナーの方たちと一緒に、鎌を使った稲刈りやおだがけ作業を体験しました。
参加されたみなさんのほとんどが初めて稲刈りをするとのことで、指導に当たる農家の方より教えていただきながらがんばりました。稲刈りの合間には、子ども達が大きくなったカエルを捕まえて楽しんでいました。
また、稲刈り終了後には、春に植えたサツマイモ掘りを行ない、大きな芋に歓声を上げながら収穫していました。
最後に、来月10月19日に行われる「西塩子の回り舞台」のバックヤードツアーにも参加していただきました。



豊島区交流事業「親子ふれあい ふるさと体験ツアー」
豊島区の親子を招いて「ふるさと体験」をしていただきました。
夏休みに入った7月27日・28日に、豊島区より小学生の親子5組20名が常陸大宮市にいらっしゃいました。いずれの親子も24組の申込みの中から抽選により選ばれた皆様です。
まず初日は、地元産の杉材を使った木工作品の制作を行い、夜には「花立公園」の天文台「美スター」の星空観察に行ったのですが、あいにく雨になってしまいビデオ鑑賞となりました。
2日目は、地元の特産品であるしいたけやブルーベリーの摘み取りを楽しんでいただきました。最後にそば打ちを体験していただき、自分達で打ったそばを昼食としました。親子で仲良くそば粉をこねたり、慣れない手つきで麺棒を使っていましたが、出来上がったそばは大変おいしかったようです。
参加された親子は、「自然に囲まれた素敵な所で、いろいろな体験が出来て楽しかった。」とのことでした。



「お米づくり体験隊」田植え
「お米づくり体験隊」が田植えを行ないました。
5月19日、募集により集まったお米づくり体験隊24名が、塩田地域で休耕田を利用しお米のオーナー制を実施している「塩田ふるさと協議会」の指導により田植えを体験しました。
みなさん泥に足を取られながらも、無事苗を植えることが出来終了となりました。
親子で参加された方が多く、子どもたちはカエルを追いかけたりと楽しく過ごしていました。
今後の管理については、塩田ふるさと協議会が行ないますが、参加者の要望により農薬を使わない方向で管理したいと話していました。
参加した区民の方は、「都会では体験できないことですし、秋の稲刈りが楽しみです。」とおっしゃっていました。


