令和7年1月28日の埼玉県八潮市での道路陥没事故を受け、国土交通省から同年3月18日付けで発出された「下水道管路の全国特別重点調査」の実施要請に基づき、本市においても令和7年8月から令和8年3月にかけて調査を実施しました。
調査対象
内径2m以上かつ平成6年度(1994)以前に設置した下水道管路 2,812m
調査内容
管路内部の目視調査を実施し、損傷の程度により緊急度1・2の判定を行いました。
・管路内調査:潜行目視調査及び空中ドローンによるカメラ調査
・空洞調査 :地中レーダ探査
調査結果
緊急度1 要対策延長 55m
緊急度2 要対策延長 2m
※要対策延長は判定基準に基づき、鉄筋露出や小さなひび割れ(クラック)などによる改築や修繕が必要な箇所の延長となります(1箇所当たり1mとして算出)。
※緊急度1及び2について空洞調査を行った結果、下水道管の損傷による空洞はありませんでした。
今後について
要対策延長の箇所は、直ちに道路陥没が発生する可能性が低い軽微なものでしたが、緊急度1については具体的な対策を検討し、原則1年以内に改築や修繕を実施するとともに、緊急度2については計画的に対策を実施し、対策が完了すまでは、巡視・点検を継続して行い、事故の未然防止と安全確保に努めていきます。