常陸大宮市地域クラブ活動
少子化による生徒数の減少によって中学校が小規模化し、部活動では単独チームが組めない、希望する部活動がないなどの現状があります。
また、専門的な指導を受ける機会や、多様なスポーツ・文化芸術活動に親しむことができる機会の確保、教職員の働き方改革の推進などを目的としたガイドラインが国・県から示されており、市では休日部活動の地域移行を段階的に進めています。
そのため、休日部活動は、学校主体(教職員)から地域主体の地域クラブ(地域クラブ指導員)へと、部活動のカタチが変わります。
部活動の地域移行で変わること
- 休日の部活動がなくなり、休日の活動の選択肢が増えます。
例えば、「平日の部活動と同じ競技で技能を高める」「平日の部活動と別の競技で新しい技術や技能を身につける」「休日の地域クラブ活動に参加せずに、リフレッシュや学習、家族との時間にしたり、新しいことにチャレンジする」等 - 地域のクラブ活動では、地域の専門的な指導者が指導します。
教職員がクラブ活動の指導者になることもあります。 - 活動場所が現状と変更する場合があります。
- 中学校の垣根がなくなり、1チーム当たりの人数が増えることで、練習の幅が広がります。
- 受益者負担(保険代など)が発生します。
休日の地域クラブ活動開始に向けて
休日
- 令和7年9月
第2、4土曜日を地域クラブとして実施 - 令和8年度から
休日部活動は地域クラブ活動へ移行
平日
今までどおり学校で実施
その他
- 部活動、地域クラブ活動への参加は任意です。
- 指導者としての活動に興味があるかたは「常陸大宮市地域クラブ活動指導者を募集します」のページをご覧ください。