災害による被害をできるだけ少なくするためには、一人一人が自ら取り組む「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合って取り組む「共助」、国や地方公共団体などが取り組む「公助」が重要だと言われています。
その中でも基本となるのは「自助」、一人一人が自分の身の安全を守ることです。
特に災害が発生したときは、まず、自分が無事であることが最も重要です。「自助」に取り組むためには、まず、災害に備え、自分の家の安全対策をしておくとともに、家の外において地震や津波などに遭遇したときの、身の安全の守り方を知っておくことが必要です。
また、身の安全を確保し、生き延びていくためには、水や食料などの備えをしておくことも必要です。
※政府広報オンライン(内閣府大臣官房政府広報室)より転載
最近多発する災害に備えて、日頃からご家族で確認しておきたいこと。
- 家の内外の危険箇所チェック
- 地震発生時の行動ポイント
- 風水害時の行動ポイント
- 避難時の心得
- 災害情報の入手先など
平成26年12月に発行した 常陸大宮市 暮らしの便利帳 ひたまるガイド から防災の部分を抜粋した,「災害に備えて(防災・安全:ひたまるガイド抜粋)」 を下記からダウンロードできます。
ご家族でもう一度ご覧いただき、安全対策についてご確認ください。