認知症サポーターとは
認知症サポーター養成講座を受講した方を「認知症サポーター」と呼びます。
認知症サポーターは、認知症について何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族を温かく見守ることが認知症サポーターの役割です。
認知症サポーター養成講座について
この講座では、自治会、学校、職場、有志の集まりなどに講師(キャラバン・メイト)が出向いて、認知症についての勉強会を行います。
希望する方は45日前までに申請してください。
受講内容
認知症及び認知症サポーターに関する講義等
(DVDやテキスト、資料などで学びます)
対象者
市内に居住または通勤・通学する団体やグループ(おおむね10名以上)
※お友達が集まるサロンや自治会等のほか、小中学校での特別教室や、職場の研修などにもお伺いしています。
地域
自治会・サロン仲間・婦人会・福祉ボランティア・民生委員 等
教育機関
小学校・中学校・高等学校・専門学校 等
企業
金融機関・薬局・病院・宅配会社 等
受講料
無料
持ち物
筆記用具
受講時間
90分
※受講後は認知症サポーターの証として、オレンジリングをお渡しします。
茨城県認知症の人にやさしい事業所
県では、認知症の方が暮らしやすい環境づくりを推進するため、認知症サポーター養成講座を受講した「認知症サポーター」が勤務する事業所を「認知症の人にやさしい事業所」として認定しています。(医療・介護・福祉関係の事業所は除く)
認定した事業所は県ホームページで公表するほか、認定証を交付し、認定ステッカーをお渡しします。詳しくは「茨城県認知症の人にやさしい事業所」をご覧ください。