ふるさとを学び、知り、発見する ~小学生同士が交流~

平成28年7月27日(水)から29日(金),大館市立城南小学校の子どもたちが、常陸大宮市の歴史や文化を学び、大宮小学校の子どもたちと交流するため本市を訪れました。
 一日目は、大宮小学校で歓迎の会が行われた後、大館市とつながりのある部垂城跡や小場城跡を見学。部垂城跡地に建てられた部垂義元の墓志や、今も残る小場城の堀や土塁を見ながら市の職員の説明を聞き、当時の城郭の様子を思い浮かべました。小場城は川を活かした天然の要塞となっていて、子どもたちはかつて城郭のあった台地を目の当たりにし、感嘆の声を上げていました。
 二日目は、児童交流会を行い、お互いの市の良さを資料や映像で紹介。他の市と比べることで、自分のふるさとの良さが再確認できたようです。その後、五介和紙工房で紙漉き体験をし、オリジナルの和紙を作成しました。 この他にも市内の展望台や施設を見学し、常陸大宮市版のPR動画のための撮影を行いました。
 子どもたちは6年生同士で、はじめは恥ずかしがる様子もありましたが徐々に打ち解け、ゲームや学校の話で盛り上がり、楽しそうな様子でした。また共通の目的をもって交流することができ、新しい発見や気づきを得ることができたようです。これからも交流の輪が広がることを期待します。
大宮小学校児童と城南小学校児童の交流

部垂城跡見学

西の内紙 紙漉き体験

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  • 【ID】P-2282
  • 【更新日】2022年7月14日
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