「第51回本場大館きりたんぽまつり」で常陸大宮市・秋田県大館市の高校生が交流
常陸大宮市・大館市友好都市推進協議会では両市の産品を使った新たな商品の開発に取り組んでおり、この度、常陸大宮高校の生徒のアイデアにより、両市のサツマイモを使用して作った菓子パンの試作品が、コミュニティカフェ「バンホフ」などの事業者の協力を得て完成しました。
常陸大宮高校では「課題研究」の授業において商品案を企画し、事業協力者や両市職員との意見交換を行いながら、ブラッシュアップを重ね試作品の完成に向けて取り組んできました。
同校の生徒は、この菓子パンを10月7日から9日で大館市で開催された「第51回本場大館きりたんぽまつり」にて販売しました。準備した500個が半日で完売するほど好評であり、大館市の方々に新商品販売の取り組みを広くPRすることができました。また、同市にある大館国際情報学院高校の生徒との交流を行い、「秋田犬」や「まげわっぱ」、「きりたんぽ」など、大館市の魅力を教えてもらい、友好を深めました。参加した常陸大宮高校の生徒からは、「これからも交流を続けていきたい」「とても貴重な経験になった」などの感想がありました。
サツマイモのパン
高校生集合写真
ステージ発表