「第52回本場大館きりたんぽまつり」で常陸大宮市と大館市の高校生が交流しました
常陸大宮市・大館市友好都市推進協議会では両市の産品を使った新たな商品の開発に取り組んでおり、今年度は、常陸大宮高等学校と大館国際情報学院高等学校の生徒のアイディアにより、米粉を使用したジャムサンドクッキー&ゆずバターサンドクッキーの試作品が「パティスリーヒカリノ木」の協力を得て完成しました。
両校の生徒は、オンライン会議や試食会を重ねて完成したこのクッキーを、10月12日から14日に大館市で開催された「第52回本場大館きりたんぽまつり」にて販売しました。
イベントを通して友好を深めるとともに、大館市の方々に新商品開発の取組を広くPRし、準備した600個が完売する好評ぶりでした。
参加した常陸大宮高校の生徒からは、「一緒に開発した商品を実際に販売するのはとても貴重な経験になった」「おいしいと言ってもらえて嬉しかった」などの感想がありました。