下水道デザインマンホール完成報告会
普段、目にする機会の少ない下水道に親しみを持っていただき、暮らしを支える下水道の大切さについて理解を深めていただくことを目的として、常陸大宮大使である画家の「寺門由紀」さんにご協力していただき、常陸大宮市の新しいデザインマンホールを5種作製しました。
令和4年2月16日に常陸大宮市役所にて、マンホール蓋のデザインをしてくださいました常陸大宮大使である画家の寺門由紀さん、そして特別ゲストとして全国で有名なマンホール蓋愛好家である白濱公平さんを迎え、下水道デザインマンホール完成報告会を行いました。
新しいマンホールについては、市が進める常陸大宮市駅周辺整備事業などに伴って市内の道路や、道の駅などにも設置していく予定ですので、常陸大宮市内を観光しながら、デザインマンホールを楽しんでいただけたらと思います。
新デザインマンホールのご紹介
常陸大宮市の新しいデザインのマンホールをご紹介します。
(デザイン者:常陸大宮大使、画家 寺門由紀さん)
ひたまるとばら 美しく咲き誇るたくさんの「ばら」と市マスコットキャラクターの「ひたまる」が喜び溢れ,親しみやすく多くの人に愛されるようイメージしています。 |
|
清流とあゆ 市内に流れる久慈川と那珂川の二つの清流と流域の竹林を望むことができ,国内でも類を見ないほど広大で良質な「竹」と,市の特産品である「あゆ」は国内有数の漁獲量を誇り,市民からも愛されています。 |
|
星降る里山 市内にはたくさんの星空観察スポットがあり,特に花立自然公園には「美スター」という天文台があるなど,星降る自然豊かな里山の中で美しい星空が楽しめ,市民の優しい心と希望に満ちた明るい未来を築きあげるシンボルとして市の木となっている「さくら」を描いています。 |
|
未来を泳ぐ 市の魚でもあり,常陸大宮特産の「あゆ」は,清流の女王とも呼ばれるほど姿も美しく輝いて見えます。 |
|
未来を育てる 市が掲げる「郷育立市」のように,先人たちが作り上げたこの故郷の自然や歴史,文化,数々の英知,地域の絆など,かけがえのない財産を受け継ぎ,その想いを今生きる私たちが大切に育て,次の世代,そして未来へとつないでいくさまを描いています。 |