常陸大宮市史資料叢書2 近現代1 描かれた常陸大宮の暮らし-会沢忠の記憶画にみる明治・大正・昭和-
『常陸大宮市史資料叢書』シリーズは、『常陸大宮市史』本編や『常陸大宮市史研究』の調査の過程で得られた貴重な資料や調査成果を取り上げ、わかりやすくまとめた資料集です。
内容紹介
シリーズ第2冊目は『常陸大宮市史資料叢書2 近現代1 描かれた常陸大宮の暮らし-会沢忠の記憶画にみる明治・大正・昭和-』。茨城県久慈郡諸富野村(現在の常陸大宮市諸沢)で生まれ、明治・大正・昭和時代を過ごした 会沢 忠は、暮らしの様々な場面を絵(記憶画)と文章で残しました。本書の第1部では、会沢忠が描いた約180点の記憶画を、難しい言葉の解説や、記憶画に描かれている昔の道具の写真などとともに掲載しました。当時の暮らしを知らない若い世代の方々にも視覚的にわかりやすく、楽しんでいいただけるものになっています。第2部では、記憶画が描かれた時代的背景やその内容を分析した解説を収録しており、広く市民の皆さまが地域の歴史に触れるガイドとして活用していただける内容です。小中学生や、歴史を学ぶ学生にもオススメしたい1冊です。
▲『常陸大宮市史資料叢書2 近現代1 描かれた常陸大宮の暮らし-会沢忠の記憶画にみる明治・大正・昭和-』8,28,47頁より引用
仕様
A4判、160ページ(うち136ページカラー、24ページ白黒)
価格
1,500円
購入方法
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