パープルリボン運動とは
パープルリボン運動は、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州のベルリンという町で、女性に対する暴力の被害者当事者によって生まれた、国際的な草の根運動です。
このパープルリボンには、「暴力のない世界にしたい」「暴力を許さない」という気持ちと、暴力の被害者へ、味方がいることを伝えています。
パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権にを著しく侵害するものであり、決して許されるものではありません。
オレンジリボン運動とは
オレンジリボンは、2005年、栃木県で幼い兄弟が暴力を受け亡くなった事件をきっかけに「子ども虐待のない社会の実現」を目指し始まった市民運動です。
オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、このオレンジの色は「子どもたちの明るい未来を示す色」を表しています。
一人ひとりが「子育てにやさしい社会」を作ることが、子どもの虐待防止につながります。多くの方に子どもの虐待の問題に関心を盛っていただき、「子ども虐待のない社会」を目指しましょう。
パープルリボン・オレンジリボンツリーを飾ります
「パープルリボン運動(女性に対する暴力をなくす運動)」及び「オレンジリボン運動(子ども虐待防止運動)」に一人でも多くの方々が関心を持ち、一人ひとりに何ができるか考えていただくきっかけとなるよう、市内各施設にご協力いただき、パープルとオレンジのリボンを飾り付けます。
期間
令和7年11月1日から約間1か月 ※ 各施設によって多少期間が前後することがあります。
場所
常陸大宮市役所 1階、こどもセンター(総合保健センターかがやき 2階)、NPO法人虹のポケット(小場地内)、イリソ電子工業(株)、かわプラザ、市内保育園・認定こども園等
展示写真(令和6年度の様子)

(常陸大宮市役所)

(こどもセンター) (美和認定こども園)

(大宮みのり保育園) (野上保育園) (あゆみ保育園)


